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「宿泊したホテルが素敵だったからもう一度泊まりたい。」「食事がとても美味しかったから、次は両親を連れて行きたい。」このようなことを旅行先で思ったことはありませんか?
現在、新型コロナウィルスによる影響を多くの方が受けています。ホテルや旅館、民宿などもそのひとつ。宿泊施設はキャンセルや予約の激減で、この先営業を続けていくことが困難な状況に陥っているところが少なくありません。
種プロジェクトとはそもそも何?
緊急事態宣言は解除されたと言っても、宿泊したいあのホテルや旅館が廃業...なんてことがあるかもしれません。そんな状況で、旅館を応援できる制度、それが「種プロジェクト」です。これは、好きな宿がなくなるという寂しい想いをしなくて済むように、また、安心して営業を続けられるように、お互いが嬉しい制度。
ひとくち5000円から参加可能。
利用者は今後3年以内に宿泊する時に、前払い制度を利用して差額の支払いで宿を利用できます。これにより、施設側は安心感を得ることができます。この「種プロジェクト」を発案したのは「温泉タビエル」主宰の丹羽尚彦氏です。【未来の宿泊に、いま支払う】丹羽氏のこの提案は、私たちも参加し応援できるチャンス。
大事なことはまず、この「種プロジェクト」を多くの人に知ってもらうこと。知らなければ、考えることも行動することもできません。このプロジェクトを知ったみなさんがご家族や友人、SNS等で話題提供してみませんか?。一人では難しい問題でも同じ想いの方が集まることで、必ず良い方向に変わると信じています。
赤穂の旅館「潮彩きらら祥吉」が種プロジェクト参加!
歴史のあるたたずまいからは、内情は分かりません。ただ、これからも頑張ろうという前向きな意欲を感じとるだけです。それは、きっと訪れることを楽しみにしているお客様のためでもあるはず。そんな、愛されている旅館を支援できるのが種プロジェクト。参加している旅館について紹介します。
潮彩きらら祥吉
(写真はHPより)
2016年にミシュラン兵庫特別版に掲載されたお宿。瀬戸内海をひとりじめしながら湯船につかることができます。最高の癒しタイムであることに間違いなし。日帰り温泉としても利用できるので、近隣のファンも多いのではと予想しています。また、季節ごとの新鮮な海鮮も楽しみのひとつですね。
下記のリンクから潮彩きらら祥吉のプロジェクトに行けます。
加里屋旅館Q
2019年6月にオープンしたばかりの加里屋旅館Q。こちらは潮彩館きらら祥吉の姉妹館で、古民家風の建物です。お風呂は祥吉まで送迎してもらうことも可能とのこと。カフェとしても魅力的で、赤穂のおいしいスイーツを食べることができます。ゆったりと過ごしたい時にピッタリの空間ですよ。
下記のリンクから加里屋旅館Qのプロジェクトに行けます。
まとめ
今回は赤穂市の旅館で、種プロジェクトに参加している旅館を紹介しました。未来の安心が目に見えると嬉しいものですね。赤穂の魅力は牡蠣だけではなく、カフェやリゾート地のような桃井ミュージアムもステキです。
旅行は楽天トラベルからも予約はできます。使い勝手のいいポイントを貯められるのでお気に入り。海に癒やされて、日々の疲れをデトックス。赤穂市の旅館を守るサポーターとなって遊びに来てもらえたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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