巻き寿司レシピ・巻き寿司の作り方のコツは簡単!真ん中に具がくる方法!

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巻き寿司を家で作ってみたい!このように思ったことがきっかけで作りました。

手間がかかるので大変に思うかもしれませんが、お米と海苔と具材があれば、あとは巻くだけ。子供たちも自分で巻いて楽しむことができます。巻く時は手前に具材を乗せるのが、キレイに巻くポイント。栄養もしっかり摂れて、恵方巻にもピッタリな巻き寿司レシピです。

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恵方巻のレシピとしても!巻き寿司の材料

材料(8人分)
米    4合
焼きのり 7枚
にんじん 1/2本
かんぴょう20グラム
ごぼう  1/2本
干し椎茸 8枚
高野豆腐 2個
ほうれん草1/2束
卵    4個

油    適量

<煮汁>
水    1リットル
椎茸のだし 1カップ
醤油    大3
みりん   大3
砂糖    大4
酒     大1

<あわせ酢>
酢   大さじ6
砂糖  大さじ4
塩   小2

いつもたくさん作るのでこんな分量ですが、4人分なら半分量です。

下準備

お米は、水の量を減らして少しかために炊いておきます。炊飯器の内釜に「カレー・すし飯」などと表示があれば、その線に合わせると簡単です。

・かんぴょうは塩をふって水でよくもみ洗い。
・高野豆腐は5分ほど水で戻して切る。

・ごぼうは皮をむいて、のりの長さに揃えて切り水にさらす。
・干ししいたけは、いしづちを取って水で戻す。

干ししいたけは、できれば前晩から水にひたして冷蔵庫で戻すとうま味がしっかりと出ます。戻ったら細切りに。もどした水はだし汁として使います。高野豆腐は5分ほど水でもどして、よく水気を切ってから切ります。ほかの具材も長く、四角に切ります。ごぼうは皮をむいて、のりの長さに揃えて切って水にさらします。

*ポイント*
・具材の長さは海苔に合わせる。
・四角にそろえて切る。

ご飯用のあわせ酢も作っておきます。鍋に材料をいれて中火で火にかけます。砂糖がとけたら完了です。

巻きずしの作り方!酢飯を作る。

ご飯がたけたら、熱いうちにあわせ酢と合わせて冷ましておきます。切るように混ぜるのがポイント。飯台があれば広げて冷ますといいですね。

巻きずしの作り方!具材を作る。

煮るもの。

水 1リットル、しいたけのだし1カップ、醤油 大3、みりん 大3、砂糖 大4、酒 大1、具材をいれて炊きます。左手前のはお茶パックにはいったかつお節。以前は分けて煮ていましたが、最近は一度に煮てしまいます。時間も短縮できるし味の統一感が出るのでアリ。ほうれん草だけは別にサッと茹でます。

だしが多めなのは、だしが好きだから。残りは茶碗蒸しやだし巻き卵にも使えるので便利です。

たまご焼きを作る。

ちょっと甘めが好きなので、卵4個にしょうゆ少々と砂糖も大1入れます。片栗粉は入れたくないので、破れてしまうことが多いです。けれど、ひっくり返してから、フライパンを傾けてぐるっと回すと液体が流れて、破れたところをつないでくれます。粗熱がとれたら、他の具材と同じように細長く切っておきましょう。

巻きずしの作り方!巻く。

ご飯と具材の準備ができたら、あとは巻くだけです。

ご飯をのせる。

まきすにのりを広げてご飯をのせる準備をします。たくさん作る時などはラップも敷いておくと、具材の汁で汚れることがなくていいです。ラップだけでも代用可能。

ずれてくるので、奥は少し開けておくとキレイな仕上がりに。

具材をのせる。

できるだけ手前から具材を並べます。広がりすぎないように重ねます。たったこれだけのことですが、具材が真ん中にくる大きなポイントです。

巻いていく。

手前から巻き始めます。2週目に入る前にまきすやラップは上にあげて、巻き込まないように。そして、このタイミングでギュッと握っておくとしっかりと巻けます。切った時もキレイな断面ができるので「ギュッ」と忘れずに。

ゆるまないように、最後までしっかりと巻いていきます。

まとめ

(できあがりの写真を撮る前に食べちゃったので、この時に作った写真ではありません。)

いかがでしたか?今回は巻きずしの作り方をご紹介しました。今回は、基本的な太巻きをご紹介しました。手間がかかるけど、おいしいので大好き。具材が7種類なので恵方巻にもピッタリです。合わせ酢があれば、サラダ巻きや納豆巻きなども簡単に作れます。手作りをして、作るところから楽しんでくださいね。