伊勢の観光で浜千代館を利用!海辺の旅館でくつろぐ時間が最高!

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伊勢市二見にある、日本の渚100選のひとつ「二見浦」が見渡せる海辺の旅館「浜千代館」。ロビーは、向かって左側に暖炉があり右側にはグランドピアノ、心地よいジャズが流れています。ひときわ目を惹くのが大きな窓。木々の向こうには海が広がり、ゆったりと心地よい空間です。ここで、ジャズのコンサートが行なわれることもあるそう。今回は、伊勢神宮から車で約30分の場所にある「浜千代館」のレビューです。すてきなお宿だったので紹介します。

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浜千代館「恋語りの間」アメニティも充実!

案内されたのは3階にある「恋語りの間」と呼ばれる和モダンなお部屋。窓から海が一望できる贅沢なお部屋です。恋人同士や夫婦で泊まると、さらに仲が良くなりそう。バスタオルとフェイスタオル、浴衣、お風呂までの移動に使える籠バッグが用意されています。籠バッグは使い勝手が良くて、とても嬉しかったです。

旅行に行くと、お部屋に用意されているお菓子も楽しみのひとつ。こちらでは「伊勢茶つづり」というお菓子と「ひずる昆布茶」という昆布茶が置かれていました。「伊勢茶つづり」はクリームに伊勢の緑茶を混ぜて、5層の薄焼きクッキーでサンドしたお菓子。上品な甘さで、サクサクとした食感もおいしかったです。「ひずる茶」はお湯を入れると夫婦岩の日の出が浮かび上がってくる縁起の良いお茶だそう。おいしかったので、迷うことなくお土産にも買いました。

部屋の扉をあけると洗面所。お風呂やトイレも、きれいにリノベーションされています。お部屋のお風呂で十分なので、部屋にお籠りするのもアリ。大浴場は1階。エレベーターはありませんが、移動は大変だと思いませんでした。広いお風呂で手足を伸ばすと心も解放されてくつろげますね。大浴場にあるシャンプーやトリートメントの銘柄は失念しましたが、髪の毛がつるつるになって嬉しかったです。また、40分2,100円で内風呂付露天風呂を借りることも可能。

旅の楽しみ、食事!

豪華な夕食に話もはずむ。

食事は部屋食ではなく2階にある宴会場です。いくつかお部屋があって、子供がいても気を遣わなくていいようになっている様子。伊勢海老に鮑、松坂牛など贅沢な食材は、”愛でて味わう”2つの楽しみを心ゆくまで堪能できます。

インパクトが大きい、伊勢海老が盛り付けられたお造り。伊勢海老の身は柔らかく甘みがあります。

鮑の踊り焼き。日本書紀にも記されているほど、鮑は神様と縁の深い食材なんだそう。直前まで生きているので少し可哀想な気分にもなりましたが、歯ごたえもありおいしくいただきました。

天ぷらは衣がサクッと軽く、軽く塩をつけていただきました。素材の味も楽しめておいしかったです。どのお料理もおいしくて、楽しい時間にお酒も進みます。

食後のスイーツもボリューミー。一口サイズなのでペロッと別腹に収まります。この旅館は最寄りのコンビニまで徒歩5分、夫婦岩まで徒歩5分、旅館の裏手はすぐに海という場所で、食後に夜風を感じながら周辺の散歩も楽しみました。食事の間に布団を敷いてくれているので、部屋に帰るとすぐリラックス気分に戻れて最高です。

朝からしっかり和朝食!

朝からすごいボリュームです。フグのプリっとした身や、ゴマがたっぷり入ったオクラの煮びたしなど。白いご飯がないとおかずが食べられないタイプなので、うっかり3杯も食べてしまいました。食事は量も味も大満足。唯一希望があるとしたら、コーヒーがなかったこと。とはいえ、コンビニも近いしまったく問題はありません。

夫婦岩まで徒歩で行ける!

チェックインしてから海辺を散歩して夫婦岩へ。夏至の日には日の出が夫婦岩の間から昇るそうです。宿が近いので、早朝に出かけて日の出とともに参拝するのも良し。

まとめ

旅館と駐車場の間で見つけたマンホール。

静かな和モダンのお宿で、ゆったりとした時間を過ごせてとても満足。また機会があればこちらに泊まりたいです。今回お世話になった「恋語りの間」は限定4室。海が見えるお部屋は人気なので早めの予約がおすすめです。

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