牡蠣は栄養満点で速効性の効能もアリ!食べ過ぎ注意で健康効果を高めよう!

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冬の味覚といえば牡蠣。11月から4月ごろまで旬の味わいを楽しめる牡蠣。赤穂の坂越にかぎらず、冬の味覚の代表格ですね。

生はもちろんのこと、焼き牡蠣や蒸し牡蠣など、そのまま素材の味を楽しんだりお鍋に入れたり、どんな調理法でも絶品。

赤穂市では、火を通しても縮まないプリプリの牡蠣の食べ放題が楽しめます。じつは、おいしいだけではなく栄養満点の優秀食材なのです。そこで今回は、赤穂の冬の味覚・牡蠣の栄養と、食べるとどんな効果が得られるかを詳しく解説します。

 

牡蠣は栄養満点!

冬のミルク」と呼ばれる牡蠣ですが、この由来が「牡蠣がミルクのようにクリーミーな味だから。」だと思っていませんか?

それも1つの理由なのですが、ミルク、つまり牛乳と同じように人間に必要な栄養素をほとんど含んでいるからなのです。

たんぱく質や糖質、脂質などの基本的な栄養素のほかにもグルタミン酸やグリシン、アスパラギン酸なども含まれています。

さらに、ビタミンBDEF、亜鉛、カルシウム、リン、鉄、銅、マンガン、ナトリウムも組まれている、かなり優秀食材です。

 

牡蠣の成分の中でも代表格といわれるのが「タウリン」。このタウリンは、体内の殺菌・消毒・解毒の作用をする白血球の中に多く存在しているものです。白血球の働きを活発にすることを助けるタウリンを摂取することで疲れ知らずのエネルギー補給になるのです。

また、あらゆる食材の中でも含有量トップクラスなのが「亜鉛」です。亜鉛は人間の主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分で、タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われます。

 

亜鉛は人間の体に必要とされている必須ミネラル16種に含まれますが、体内で作り出すことができないため、食事から摂取することが必要です。そして、この亜鉛が不足するとさまざまな症状を起こすことがあります。

亜鉛が不足すると、たんぱく質やDNAの合成がうまく行えなくなり、成長障害が起こります。また、亜鉛は味を感じる味蕾細胞の産生に必須であるため、亜鉛不足になると味を感じにくくなる味覚障害になる可能性もあるのです。

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亜鉛不足によるほかの症状として、貧血、食欲不振、皮膚炎、生殖機能の低下、慢性下痢、脱毛、免疫力低下、低アルブミン血症、神経感覚障害、認知機能障害などのさまざまな症状が現れます。

だから、亜鉛を多く含む牡蠣は、健康にも良い食べ物なのだということ。

 

また、亜鉛を効率的に摂取するには生ガキが良いとされています。

その理由は加熱によって亜鉛が壊れることなく、栄養素をそのまま摂取できるからです。

穏やかな瀬戸内の海で育った赤穂の自慢の牡蠣。おいしく食べて栄養もとれる、まさに冬の味覚の王様ですね!

 

さて、ここまでは牡蠣の栄養素について、疲労回復効果抜群でいろんな効能のある食材だということをご紹介してきました。

体にとって必要な栄養素をたくさん含んでいるのなら、たくさん食べれば一気に補給できるのでは?と思うかもしれませんね。

しかしながら、その答えは「いいえ」です。次にその理由を見てみましょう。

 

おいしい牡蠣!でも食べ過ぎるとこんな危険が…!

先ほど牡蠣には亜鉛が豊富に含まれており、亜鉛が不足することで引き起こされるさまざまな症状が回避できるとお伝えしました。

じつはその一方で、逆に亜鉛を過剰摂取することによって、悪い面でも健康にさまざまな影響があります。

 

前立腺がん

日常的に高濃度の亜鉛を摂取することは、良性の前立腺肥大リスクを増加させる可能性があります。

そしてこの亜鉛過剰が数年間持続されることで、前立腺がんリスクを増加させる可能性があるとの報告があるのです。

また、亜鉛の過剰摂取により、銅の吸収阻害による銅欠乏、吐き気、嘔吐腎障害、肝機能障害、免疫障害、上腹部痛、消化管過敏症、HDLコレステロールの低下、低銅血症、下痢などのおそれがあるともいわれています。

 

ノロウイルス

牡蠣などの2枚貝にはノロウイルスが含まれていることが多いので注意しなければなりません。ノロウイルスに感染すると、食後24時間~48時間以内に激しい下痢や嘔吐、微熱などの症状が続き、脱水症状などが合併して起こりうる症状です。

私も以前、牡蠣を食べてノロウイルスに感染したのですが、冗談抜きにして本当に人生で一番苦しんだと思います...。

症状が治まるまで永遠に吐き気、腹痛が続くので精神的にもかなり辛いです。

 

またこのノロウイルスは、飛沫感染や空気感染しますので1度感染が発生すると、多くの人数に感染の被害が広がる恐れがある危険なウイルスです。牡蠣からのノロウイルス感染を防ぐには、しっかり加熱してウイルスを死滅させることです。

なるべく生食は避け、中心温度75度で1分以上加熱してから食べるようにしましょう。また、ノロウイルス発症には、体調が大きく関係してきますので、あまり体調がすぐれないと感じるときは食べるのを控えたほうがよいでしょう。

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とはいえ、赤穂の牡蠣で当たったことは1度もありません。殺菌処理が徹底されているので、かなり安心して食べることができます。

ちなみに、効果的な食べ方としては成人男性で1日10粒程度が目安となります。およそ118粒以上摂取すると肝機能障害の恐れもあるので、気を付けましょう。

 

赤穂市では、牡蠣をバイキング形式で楽しめる場所があります。本当においしいので、つい食べ過ぎてしまいますが、ゆっくり味わって18粒を超えないように意識する方が良さそうですね。

まとめ

 

いかがでしたか?今回は自分も大好きな牡蠣の栄養についてお届けしました。

おいしくて栄養満点の優秀な食材ですが、その一方で、食べすぎや食べるときの調理法などで大きな危険も潜んでいるということ。

大学で牡蠣について研究をしていたくらい牡蠣好きな友人に教えてもらいました。雑学として楽しんで頂けたら嬉しいです。

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ちなみに私も牡蠣が大好き。しかしながら最近、子供が甲殻アレルギーということが分かり食べる機会が激減して寂しいです。

バケツにいっぱいの牡蠣...。食べたいなぁ。